優しさが優しさを呼ぶんですね
- 社長ブログ
ドタドタドタ・・・はっ、忙し忙し・・・
普段はゆっくりと上る階段も、あわてている時はそれ所じゃない!
玄関に「くつ」をぬぎっぱなしで、2階に駆け上がり、車のキーを取ったら、また階段を駆け降りる・・・
・・・っと、玄関まで降りてくると、「・・・んっ?」
・・・車に乗ってエンジンをかけた直後に、「あれっ」・・・今度は携帯電話を事務所に忘れた・・・
「しまった」、とまた2階へ駆け上がり、その足で玄関に降り立つと、またまた「・・・んっ?」
・・・えっ、くつが揃えてある・・・
誰がしてくれたのか?・・・おそらく1階の誰かであろうが、ちょっと嬉しくなって・・・
車に乗る時には、今まであわてていた自分が何だか恥ずかしい気持ちになります。
小さい頃、帰宅してすぐに、よく「くつを揃えなさい」と怒られたものですが・・・(今も、時々家内に怒られていますが・・・)
自分の不甲斐なさはともかく(・・・おいおいっ)、 うちには、こんな風に自然に気遣ってくれるスタッフがいるんです!
ほんと、ありがたいです・・・
こんな私を軽蔑することなく、・・・たしなめる所か、私の次の行動を援助してくれるかのような優しさ!
でも、こんな気遣いをしてもらうと、こちらの行動も優しくなりますね!
爽やかな気持ちが芽生えるというか・・・だから、その後、車に乗ってからの運転が妙に丁寧になりました。
(あのままあわてて発進していたら、もしかしたら事故を起こしていたかもしれないのですから・・・感謝です)
・・・あとで聞いてみたら、やっぱり1階と2階を行き来していたスタッフでした。
(お礼を言っても、本人は「キョトン」としていましたけどね・・・)
「あなたのような方と一緒に仕事ができるだけで幸せです・・・ほんとにほんとにありがとう」