小さな親切が大きな信頼に!
- 社長ブログ
最近は、TVをつければ新型コロナ進捗状況のオンパレード・・・
・・・これは全世界的問題であり、我が国においては、とにかく医療崩壊を招かないためには、致し方ない部分があるかもしれません。
しかし、これだとマイナス内容の配信ばかりになってしまいそうなので、
(不謹慎だとお叱りを受けそうですが)ここはあえて、できるだけポジティブな発信を心掛けたいと考えております。
さて、そこで・・・今朝一番の話。
スタッフMより
『先週の話・・・
その日は朝から曇っていて、夕方には雨が降り出してきたのですが、
私が丁度出先から戻ってきたタイミングで、弊社の軒下に就学前の小さなお子さんと、お母さんが雨宿り・・・
傘がなくて困っておられる様子でしたので、車に常備している傘を「良かったら使って下さい」とお渡ししました。
お母さんは、「いえいえ、申し訳ないので」と一旦お断りになったのですが、
「ビニール傘ですから、返して頂かなくても結構です。そのままお持ち下さい」と再度手渡し、お母さんは遠慮がちに「ありがとうございます」と言って、お子さんと一緒に家路につかれました。
・・・っで、今朝、出社してみたら、傘と一緒にこんなメッセージを置かれてたんです。』
といって、下記のメモを見せてくれました。
おそらく、休みのうちに弊社まで持参して下さったのでしょう。
律儀にも、傘を返しに来て下さったこのお母様にも感謝の拍手ですが、困っている人に躊躇なく、自分の傘を差し出したM氏にも賞賛の拍手を送りたいと思います。
こんなハッピーエピソードを聞くと、ホッとします!
「良い会社」というのは、年商の額でもなく、立派な建物でもなく、キレイなHPでもなく・・・
こんな小さなことの積み重ねによって作り出されるんだろうと思います。
僕もそのひとりになれるよう、意識していこうと思いました。