信用は、分析と提案から
- 社長ブログ
ここ数日で、貴重な体験を致しました。
第1話 耳鼻科にて・・・
最近、老化のせいか耳鳴りがして、一度、耳鼻科で診てもらおうと、この辺りでは“人気の病院”へ。
聴力検査の後、気になっていた「高い音が聞きづらい」点を指摘され、実はその聞きづらいポイントの音と耳鳴りに相関関係があるんだと。
データが印字されたグラフを見ながら、そこのところを論理的かつ丁寧にご説明頂き
、みょうに納得致しました。(現在、お薦め頂いたお薬を服用中)
第2話、接骨院にて・・・
うつ伏せになって下さいと言われ、肩から腰、太ももの裏側、ふくらはぎ、足の裏とサアッとなでられただけで、「あ~っ、相当歩かれましたね」と・・・
昨日の行動など何も話してないのに瞬時に診断され、その後、腰からおしりにかけての筋肉を入念にほぐして頂き、スッキリして帰宅できました。
「さすがプロ!」って感動してしまう事例は、他にもいくつかありますが、とにかく的確な診断をして頂くだけで、こちらの信頼度は一気に高まります。
でも、これって実は、我々サービス業にも当てはまるケースが多々あるんですよね!
「あなたにはこれがお薦めです!」「そのお困りごと解消には、これ!是非使ってみて下さい」
って、自分なりの提案としてはっきり言える、言いきれることが、結果的にその営業マンへの信用へと繋がる。
だから、どんなお客様にも真摯に向き合う姿勢が必要になるわけなんですね。
一見、全く関係のないお医者様と、営業マンですが、その共通項はどちらも「相手が人」であるということ。
『真摯に向き合う姿勢』・・・大切にしたいと思いました。