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お知らせ

21世紀における企業の命題とは・・・

  • 社長ブログ

京銀プレジデントアソシエーション主催 (TVでおなじみの)「財部誠一氏講演会」に行って参りました。

演題は『アベノミクスと中小企業経営』

アベノミクスに対する評価・・・今後の消費増税導入の有無に触れられながらも、話は「21世紀型の経営」という内容に・・・

ポイントは、「企業経営の視点における、20世紀と21世紀の大きな違いは、売上規模ではなく、いかに『シェア』を持っているか」ということでした。

 

エレクトロニクス業界の勝ち組となった 東芝・日立・三菱・・・その勝因のひとつに、(例えば)3社とも「エレベーター」という分野を持っていることがあげられますが、

この分野においては、追髄できる技術を持った企業は他に存在しないんだそうです!

つまり、シェア世界NO,1!

誰にも負けない技術やサービスを磨き上げること・・・そしてさらに、(国境・メーカー名等を越えて)広くシェアすることで、世界の人々から「それこそが欲しい商品orサービス」と言わせてしまう・・・そんな企業しか生き残っていけないんだという大変グローバルなお話でした。

 

我々中小企業は、大企業のように潤沢な資金こそありませんが、どこにもマネのできないサービスを行うことで「オンリーワン」の企業になることはできます!

「京都インターナショナル」という名前は覚えてもらえなくても、「あの・・・いつもちゃんとキレイにしてくれるコインランドリー屋」という風にイメージしてもらえる会社になれるよう、もっともっとスキルアップしていきたいと思っています!

 

21世紀に生き残れる会社・・・

社会のニーズをいち早くキャッチしながら、我々の大きな命題として、全社一丸となって努力していく所存です!