改めて「萬福寺」をご参拝!
- 社長ブログ
昨日夕方から、宇治商工会議所 東宇治地区の会合があり、参加して参りました。
場所はなんと!・・・どこかの会議室ではなく、宇治の黄檗山萬福寺。
この度、萬福寺さんの「法堂」「大雄賓殿」「天王殿」の3棟が国宝に指定されることになり、そのお披露目も兼ねての開催でした。
開祖は、中国の隠元和尚。
あのインゲン豆を始め、建築、印刷技術、煎茶など多岐に渡る文化を日本にもたらした立派なお坊様。
今回は、現執事長である「荒木総長」さまのご厚意で、私たち商工会のメンバーには一足先に公開して頂ける運びとなり、ガイド役のお坊さんの後をついて、様々なエピソードとともにご案内頂きました。
その後、萬福寺さんの会議室をお借りしての「東宇治地区」に関する活動報告、協議。
場所を移動して、これも今回だけの特別バージョン・・・「普茶料理」を頂きました。
萬福寺さんは、(ご近所ですので)よくジョギング等で前は通るものの、中をじっくり見学するということはほとんどなかったものですから、大変貴重な機会を頂戴致しました。
宇治の住人として、また商人の端くれとして、できるだけ多くの方々に伝えていけたらなと思っています。