有言実行って難しい!?
- 社長ブログ
「聖ヨゼフ整肢園」にて、現在レンタルしている「除菌タオル」のメンテナンスに行った時のこと。
作業も終わって、玄関先でガサガサしていたところ、後ろから『こんにちは・・・』という優しい声が・・・
見ると、車いすに乗った小学校低学年くらいの女の子がいます。
(でも・・・)私にじゃないよなと、下駄箱からくつを出し、そそくさと帰ろうとすると、また『こんにちは』・・・
えっ・・・私?・・・「あっ、こんにちは・・・」と戸惑いながらも、彼女に返事をしました。
その後、会話が続いたわけではありません・・・「じゃあ、仕事が終わったので僕はこれでかえります」 『はい』・・・それだけ・・・
でも、その後とてもすがすがしい気持ちになりました。
そして玄関を出て・・・ハッとしました。(普段、社員に対して「挨拶はまず自分から」なんて言ってる私・・・BUT自分こそがまだまだ実践に結び付いていない)
縁あって同じ空間に居合わせているんです・・・共感の心を持っていれば、(戸惑うことなく)挨拶くらいできるはずです。
彼女はきっととても「純な心」を持っているんでしょう・・・っで私はというと、周りが見えていないというか、余裕がないというか・・・
そう思うと何だかとても大切なことを、自分の娘くらいの年の子に教わったように思いました。
ちょっぴり反省・・・病院であり、リハビリ施設でもあるこの空間において、次回からもっと(私自身から)WELCOMEな気持ちで接していきたいと思いました。